自分の脈拍をセンシング その半分のテンポで鼓動出村さんが代表を務めるKonel(株式会社コネル)は、日本(東京など)に加え、アメリカ・ニューヨーク、イタリア・ミラノを拠点に“Good Singularity” を掲げ活動するクリエイティブカンパニー。「アートとテクノロジーを掛け合わせたようなブランディング、企業との研究開発や新規事業を一緒に立ち上げることをしています。『知財図鑑』といういろんなテクノロジーのデータベースも運営しています」という出村さんに今回お持ちいただいたのは、Konelで開発した、自身の心拍に触れるウェアラブルバッグ「Pulse Pack」。%3Ciframe%20width%3D%221280%22%20height%3D%22720%22%20src%3D%22https%3A%2F%2Fwww.youtube.com%2Fembed%2FRDY4-NQ3K3k%22%20frameborder%3D%220%22%20allow%3D%22accelerometer%3B%20autoplay%3B%20encrypted-media%3B%20gyroscope%3B%20picture-in-picture%22%20allowfullscreen%3E%3C%2Fiframe%3E「見た目はやや半透明の器。空気と水で構成されているちょっと柔らかいもの」で、そこに手を入れられるようになっており「手を入れていくと、一つ(中に)センサーがありまして、これで自分の脈拍をリアルタイムにセンシングして、ちょうど半分の脈拍(のテンポ)で(バッグが)鼓動してくれる」と出村さん。このバッグの持ち方は自由。手を入れるだけでそのまま自分の脈拍を読み取り、心拍の半分のスピードで振動するようになっています。出村さんは、サウナや禅など「世の中、いろんなカームダウンする(落ち着く)ための手法やサービスがある」中で、「自分で自分を落ち着かせる“セルフ・カーム”という新しいコンセプト」を開発すべく生み出されたプロダクトで「手を入れるだけで、何にも接続せずに自分で自分をカームダウンさせている状態」が作れるものと説明します。「Pulse Pack」を体験した番組ナビゲーター・中川安奈さんは「本当にリラックスできる。ちょっと眠くなってくるぐらいの落ち着きを取り戻せる感じですね」という印象を受けた様子。音楽フェスや就活…活用のシチュエーションを考える今回はその「Pulse Pack」の活用法などを放送内でブレスト。番組ナビゲーター・川田十夢さんはまず、「Pulse Pack」について「整うまでの最短距離」と表現。「熱い・冷たい・熱い・冷たいを繰り返して、ホワってなる瞬間があると聞く。けれど大変」というサウナや、「結構経験を積まないと難しい」という瞑想よりも、「心臓が動いている」という誰にでも共通していることが由来になるため「抱えるだけで、結構最短距離的に整うんじゃないか」と川田さんは語ります。中川さんからは「実家に愛犬がいるんですけど、ワンちゃんを胸の前で抱っこしている時の感じにちょっと似ている。(ペットのように)温かさがもしあったら、ペットロスとかになってる人にもいい」と温度調節に関する提案が。一方、バッグのひんやりした状態を活かすシチュエーションとして「これから夏、フェスが始まる。精神的にも熱く、気温も暑くなっちゃったりして、冷たさって重要」と、音楽フェスで“あつく”なった時のクールダウンを挙げた川田さん。そのメリットを「抱える避暑地」というワードで表現しました。 さらに中川さんからは「就職活動の面接前に抱きかかえられたら」という活用案も。出村さんは「ミラノ・コルティナオリンピックでスキージャンプを見ていた」時に「(選手に)ジャンプの30秒前に渡してあげたいとすごく思いました」というエピソードを挙げ「ああいう時って、きっと自分に向き合いたい時間じゃないですか。周りを気にしなくてよくなる」と、使用シチュエーションを想像。アスリートが集中したいシーンのみならず、日常生活においても「世の中、常時いろんなものとつながりすぎちゃっている」中で、お風呂上がりのような落ち着いた時間に「さらにまだここから落ち着けるんだという感覚はすごく(良い)」「Wi-Fiもいらないし、何もいらないんですよね。手を突っ込むだけです」と、“セルフ・カーム”の良さについて改めて説明しました。自分を労る気持ちになれるプロダクト「Morisawa Fonts NEW WAVE OF START UP」では、放送でのブレストの内容を一言で“創発ワード”として総括し、お気に入りのフォントで表現してもらうSNSでの展開を実施しています。今回、出村さんは「自分とつながる」という一言で総括し、フォントは「文游明朝体 文麗かな」をセレクトしました。 「誰かに何とかしてもらわなきゃいけないということじゃなく、自分でなんとかできる、自分でできた、そういった自己効力を感じられる時間を作っていけるんじゃないかというヒントを今日は頂けた」とこの言葉の意味合いを解説した出村さん。中川さんも「返ってきているのが自分の心臓の音(に由来するもの)なんだなと思うと、もっと自分を労ってあげたいなという気持ちにもなってくると感じたので、すごくいいですね」と共感したよう。出演企業と番組による“創発”を目指す「Morisawa Fonts NEW WAVE OF START UP」。このブレストで生まれた機能の拡張は果たして実現するのか、これからの展開もどうぞお楽しみに。