海外の教育現場での気づきまず、ナビゲーター・川田十夢さんが「フリースクール」とはどういった場所かと聞くと「一般的には、学校が合わないような子どもたち、いわゆる不登校と呼ばれるような子どもたちが来るような、居場所のような場所を指すことが多い」と藤井さん。その中で「DE-SCHOOL」は「テクノロジーで学び、テクノロジーを学ぶ。」をコンセプトとして掲げている点が特徴。「マインクラフト」での建築、プログラミング、3Dプリンティング、AIと協働する学びなど、子どもたちの個性や特性を生かす、テクノロジーを活用した教育を行っています。授業は「何時に何をやるというのは決まっていないんです。子どもたちと話しながら、何をどうやっていくかを決めていきます」と藤井さん。「予定表みたいなものを計画したりもするんですけど、必ずしもそれに従う必要はなくて、『他の子どもたちがこれをやってるからこれをやりたい』みたいに流動的に学習が進んだり、居場所と学びの閾値みたいなものを重要視している。なのでゆったりしながら過ごす子もいたりします」とその様子を説明。藤井さんは、文部科学省が展開する留学促進キャンペーン「トビタテ!留学JAPAN」により、フィリピン、シンガポール、オランダ、アメリカといった海外の教育の現場を視察。その海外での気づきもスクールの立ち上げに関係しているのだとか。「『DE-SCHOOL』を立ち上げる前に、『トビタテ!』によっていろんな国の教育を見て回ることができました。留学のプログラムは、自分でどこに行くかを全て企画するんです」という藤井さんは、オランダで「イエナプラン教育※」を知り、「DE-SCHOOL」はその教育とテクノロジーを組み合わせて作ったと語ります。※イエナプラン教育一人ひとりを尊重しながら自律と共生を学ぶオープンモデルの教育。(日本イエナプラン教育協会Webサイトより)スクール内にはアイデア相談AIが「DE-SCHOOL」での学びは「特に“作る”ということに重きを置いています」といい「例えばAIでコーディングしながらゲームやアプリを作ったりする子もいますし、3Dプリンターで子どもたちがモデルしたもの、例えば独自のキャラを印刷して表現したり」、テクノロジー活用に限らず「工作もいろんな形で、例えばクリスマスだったらクリスマスツリーを作ったり、いろんな形で過ごしている子が多い」とのこと。中には、AIのツールを用いて開発に取り組む生徒も。また、自社で開発し3Dプリンティングをしたアイデア相談AI「コンコン」をスクール内に設置し、AIを「そこにいる存在」として位置付け。その意図を「子どもたちの時代にとって、AIって本当に当たり前の水道みたいなもの、インフラになるので、そういった設計がすごく重要」と語ります。%3Cblockquote%20class%3D%22twitter-tweet%22%3E%3Cp%20lang%3D%22ja%22%20dir%3D%22ltr%22%3E%E3%80%90%E3%82%A2%E3%82%A4%E3%83%87%E3%82%A2%E7%9B%B8%E8%AB%87AI%EF%BC%9A%E3%82%B3%E3%83%B3%E3%82%B3%E3%83%B3%F0%9F%A6%8A%E3%80%91%3Cbr%3EAI%E3%81%AF%E5%AD%90%E3%81%A9%E3%82%82%E3%81%AB%E3%81%A8%E3%81%A3%E3%81%A6%3Cbr%3E%E3%80%8C%E8%A9%B1%E3%81%97%E3%81%8B%E3%81%91%E3%81%9F%E3%81%84%E5%AD%98%E5%9C%A8%E3%80%8D%E3%81%AB%E3%81%AA%E3%82%8C%E3%82%8B%E3%81%AE%E3%81%8B%EF%BC%9F%3Cbr%3E%3Cbr%3EDE-SCHOOL%E3%81%A7%E3%81%AF%E3%80%81%3Cbr%3E%E8%87%AA%E7%A4%BE%E9%96%8B%E7%99%BA%E3%81%AE%3Cbr%3E%E3%82%A2%E3%82%A4%E3%83%87%E3%82%A2%E7%9B%B8%E8%AB%87%E3%83%BB%E5%A3%81%E6%89%93%E3%81%A1%E3%80%8C%E3%82%B3%E3%83%B3%E3%82%B3%E3%83%B3%E3%80%8D%E3%81%8C%3Cbr%3E%E5%AD%90%E3%81%A9%E3%82%82%E3%81%9F%E3%81%A1%E3%81%AE%E3%82%82%E3%81%AE%E3%81%A5%E3%81%8F%E3%82%8A%E3%81%AE%E3%82%A2%E3%82%A4%E3%83%87%E3%82%A2%E5%87%BA%E3%81%97%E3%82%92%3Cbr%3E%E4%B8%80%E7%B7%92%E3%81%AB%E3%81%97%E3%81%A6%E3%81%8F%E3%82%8C%E3%81%BE%E3%81%99%E3%80%82%3Cbr%3E%3Cbr%3E%E3%81%95%E3%82%89%E3%81%AB%E3%80%81%E3%82%B3%E3%83%B3%E3%82%B3%E3%83%B3%E3%81%AE%E3%82%AD%E3%83%A3%E3%83%A9%E3%82%AF%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%82%92%E2%80%A6%20%3Ca%20href%3D%22https%3A%2F%2Ft.co%2FNKTuXeVKwB%22%3Epic.twitter.com%2FNKTuXeVKwB%3C%2Fa%3E%3C%2Fp%3E%26mdash%3B%20DE-SCHOOL%20%E3%83%95%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%B9%E3%82%AF%E3%83%BC%E3%83%AB%20(%40DE_SCHOOLs)%20%3Ca%20href%3D%22https%3A%2F%2Fx.com%2FDE_SCHOOLs%2Fstatus%2F2055118392395530630%3Fref_src%3Dtwsrc%255Etfw%22%3EMay%2015%2C%202026%3C%2Fa%3E%3C%2Fblockquote%3E%20%3Cscript%20async%20src%3D%22https%3A%2F%2Fplatform.x.com%2Fwidgets.js%22%20charset%3D%22utf-8%22%3E%3C%2Fscript%3E今回の“創発ワード”は?「Morisawa Fonts NEW WAVE OF START UP」では、放送での内容を一言で“創発ワード”として総括し、お気に入りのフォントで表現してもらうSNSでの展開を実施していますが、そこで藤井さんが表現した一言も「AIが溶け込む教室」。フォントは「アキフリー」をセレクトしました。藤井さんは「AIって“利用するもの”に位置付けられがちだと思うんですけど、AIと“共に過ごす” “自然なもの”という形になるのが、今後教育においては重要」と改めて語りました。出演企業と番組による“創発”を目指す「Morisawa Fonts NEW WAVE OF START UP」。今後「DE-SCHOOL」とどのような“創発”が生まれるか、これからの展開もどうぞお楽しみに。