“ハッカーハウス”をシリコンバレーで運営 現地で体験したこと2014年に家族でアメリカ・シリコンバレーに移住。起業家向けのシェアハウス=“ハッカーハウス”を運営し7年間で60カ国6,000人以上のゲストを迎えた竹内さんは、その経験から言葉や世代、性別を超えたコミュニケーションを楽しむツールとして、粘土のように遊んでそのまま焼いて食べられるクッキー生地を開発。coloridoh | コロリド・粘土のように遊べておいしいクッキー生地開発の経緯を聞くと、まず「小さい子と遊ぶことって難しい。(子どもは)可愛いんだけども、子ども向けのおもちゃしか世の中にはない。(一緒に遊ぶと)先に大人の方が飽きちゃう」という自身の感覚を振り返った竹内さん。その感覚について「私だけかなと思っていたら結構周りのママもそうで、一緒に同じ目線で笑顔になれるようなものが欲しいな」と思ったとのこと。さらにシリコンバレー在住時に「食が、いろんな人と一気に距離を縮めるツールとしてすごく機能した」そうで、クッキー生地を「クリエイティビティがあったり、簡単だったりという要素もある」と、子どもたちと気軽に遊べるものとして着目。幼少期をフィンランドやプエルトリコで過ごした番組ナビゲーター・中川安奈さんからは、自身の経験を踏まえ「クッキードウ(クッキー生地)」というキーワードが。「海外に住んでいた時期もあったので、クッキードウみたいな考え方が好きです」と中川さん。%3Ciframe%20width%3D%22720%22%20height%3D%22400%22%20src%3D%22https%3A%2F%2Fwww.youtube.com%2Fembed%2FJJThHvHzqXQ%3Fsi%3DbzCKwoVT6crIt04A%22%20title%3D%22YouTube%20video%20player%22%20frameborder%3D%220%22%20allow%3D%22accelerometer%3B%20autoplay%3B%20clipboard-write%3B%20encrypted-media%3B%20gyroscope%3B%20picture-in-picture%3B%20web-share%22%20referrerpolicy%3D%22strict-origin-when-cross-origin%22%20allowfullscreen%3E%3C%2Fiframe%3E竹内さんも「アメリカではクッキードウという形で、スーパーでも(販売されて)ここ10年すごく伸びている市場ではあるんですけども、日本ではまだクッキーミックスとして粉状で売っているぐらい。(coloridohの生地を注文すると)生地のままで、水や卵を加えないといけないというのがない」と、クッキーを生地の状態から作れるメリットを語ります。また、シリコンバレーでは「ダイバーシティのど真ん中にいた」と竹内さん。毎日シェアハウスでご飯を作る中で、宗教上食べられないものやアレルギーなど「色んな食のハードルを見てきた」といいます。そこで「みんながインクルーシブに楽しめるように」、アレルギー(29品目)フリーの生地に。さらに「常温で保存ができるというのが技術的には難しいところではあったんですけども、保存料も使わず(実現させ)、カラフルな色も全部自然(由来)で色をつけた生地になっています」とのこと。子どもと一緒に楽しめる様々なアイデアが今回は、そんなクッキー生地の楽しみ方についてブレスト。自社の生地についてよく「食べられるレゴです」と説明しているという竹内さん。「レゴはプラスチックのブロックでシンプルですけども、スター・ウォーズシリーズのように色んなIPとコラボしたり、教育現場で使われたり、イベントで使われたり、エンタメにも使われたりと、いろんなビジネスモデルで展開されている。うちのクッキー生地もすごくシンプルなだけに、どう可能性を広げられるかなと、アイデアを皆さんと考えられたら嬉しいなと思っています」とのこと。中川さんから挙がったのが「海外だと、学校でベイクセールみたいなことがあるじゃないですか。親御さんやお子さんが一緒にお菓子を作って、学校で売ってそのお金を寄付するというような活動が、私の通っていた学校で年に何回もあったのを覚えていて。このクッキーだったらみんな簡単に作れるから、そういうのにも向いてるんじゃないかなと。まず、お菓子作りをしなきゃいけないところに、『うっ』という(負担を感じる)気持ちがあったりするお母様とかもいらっしゃるかもしれないから」というアイデア。番組ナビゲーター・川田十夢さんからは「子どもの職業体験の時に、親が扱っている商材をこのクッキーで作ってみるといいなと思って。例えば眼鏡屋さんだったら眼鏡の形のクッキーを作るとか」というアイデアが。竹内さんも「お店屋さんごっこみたいに、うちは八百屋さん、うちは楽器屋さんですとか、それぞれのチームがそれぞれの売り物を作っていくというのは面白いかもしれないですね」「アメリカだったらよくレモネードスタンドをやったりしますけども、そんな感じで(クッキーを作りながら)お金のことも勉強できたりだとか」とアイデアを膨らませます。“創発ワード”は「アソビゴコロ」「Morisawa Fonts NEW WAVE OF START UP」では、放送での内容を一言で“創発ワード”として総括し、お気に入りのフォントで表現してもらうSNSでの展開を実施しています。竹内さんの“創発ワード”は、自社の生地の楽しみ方を踏まえた「アソビゴコロ」。フォントは「プフ ピクニック」をセレクトしました。「やっぱり楽しいが一番。みんなに集中力がついたり伸びたり、(可能性が)広がるという一つのキーワード」と竹内さん。川田さんからは読書会をして感想をクッキーで表現するという「文章が苦手な子でもこっちだったらという、新たな内面の可視化(の方法)というか、それぞれの個性が見えるかもしれない」アイデアも挙がり、コーナーの最後までブレストは広がっていきました。出演企業と番組による“創発”を目指す「Morisawa Fonts NEW WAVE OF START UP」。「体験型クッキー生地」の新たな活用シーンが生まれるか、これからの展開もどうぞお楽しみに。