「Inomata Challenging Lab」での研究内容は番組ナビゲーター・中川安奈さんが「准教授でありながらベンチャー事業の設立者の“二刀流”」と触れた通り、眼科医として「実際に患者さんを診ながら」、「それをもとに研究をしている。そこ(患者への診察)で必要なものをスタートアップで(開発を)行っている」という猪俣さん。InnoJin株式会社は「ヒトにやさしい」デジタル医療の実現を掲げる企業。眼科領域を中心に「ドライアイに対するプログラム医療機器の開発であったり、花粉症に関するアプリであったり、遠隔診療に関するプラットフォームの開発をしています」といいます。そんな猪俣さんの大学での研究室は「Inomata Challenging Lab」と称されており、「臨床研究や基礎研究、それからデジタルヘルスに関わる研究開発をしています」と研究内容を説明。それを踏まえ、「Inomata Challenging Lab」にどんなことを研究してもらいたいか?という目線でブレストがスタート。大阪・関西万博ブースで採用された技術も中川さんは「現代人(の生活様式)に向けて研究されていることは、今のところどんなものですか?」と質問。研究していることについて「ドライアイ」「疲れ目」「老化」を挙げた猪俣さん。「老化」については、昨年開催された大阪・関西万博での「大阪ヘルスケアパビリオン」にて、ロート製薬株式会社との共同研究で展開された「ミライのアイケア」ブースで「目からその人の年齢や老化の具合を当てる」(猪俣さん)技術が採用された実績もあります。「目をスキャンすると(目の)年齢が出るんですよね」とこの展示を知っていた番組ナビゲーター・川田十夢さんは「僕の親の世代は緑内障・白内障が怖いじゃないですか。未然に兆候は分かるものですか?」と質問。猪俣さんは「プレシジョン・メディシンと言われ、予測医療の時代になってきていますので、ある程度画像データから病気を予測できる時代になっている」と語ります。 さらに川田さんが“猪”俣さんの“猪”という漢字が、“イノ”ベーションとかかってくる点に触れると「実は社名のInnoJinもその二つをかけていて」と猪俣さん。そこで川田さんは「『猪突猛進』というじゃないですか。(研究されているのは)目のことじゃないですか」と、「猪突開眼」というワードを提示します。“創発ワード”は「猪突開眼」「Morisawa Fonts NEW WAVE OF START UP」では、放送での内容を一言で“創発ワード”として総括し、お気に入りのフォントで表現してもらうSNSでの展開を実施しています。猪俣さんの“創発ワード”は、先ほどのブレストで登場した「猪突開眼」。フォントは「ゴシックMB101」をセレクトしました。出演企業と番組による“創発”を目指す「Morisawa Fonts NEW WAVE OF START UP」。この放送でのトークをきっかけに、「Inomata Challenging Lab」の新たな展開は生まれるか?これからの展開もどうぞお楽しみに。