リサイクルの取り組み認知に向け社名変更気泡緩衝材の「プチプチ」の製造販売を手掛ける川上産業株式会社。同業界の約60%のシェアを維持する中、10月1日(木)からは、社名を「プチプチ株式会社」へ変更。この「プチプチ」は、川上産業株式会社より1994年に商標登録もされています。杉山さんに社名変更の経緯を聞くと「20年ほど前からずっと(変更を)考えていた。プチプチのリサイクルを加速していきたいという資源循環化の狙いから、ここで社名変更することになりました」「使い終わったプチプチを、もう一度プチプチに戻すことができたり、使用済みのポリ袋を、プチプチに戻したりすることができます」とのこと。現在もリサイクルへの取り組みが行われており、「日本全国に500か所以上、プチプチ専用の回収ボックスを学校や商業施設と連携して置かせてもらっています。さらに、学校での出前授業のような形で、プチプチのリサイクルについて説明して啓発をさせていただいています」と杉山さん。今回は、このようなリサイクルに関する取り組み・姿勢を世の中により知ってもらうためにはどうすればよいか?という切り口でブレスト。杉山さんはブレストを控え「プチプチって、皆さん見ると触ったり潰したりしますよね。この触ったり潰したりというのは結構無意識にやる。それがこれまでも(プチプチを使った)おもちゃになったりもしたんですけれども、そんな無意識に人を動かす力で、使用済みのプチプチを集めたり、回収ボックスに入れたりという行動に結びつくようなリサイクルのアイデアをお二人からいただけたらいいなと思っています」と語ります。プチプチのさまざまな活用アイデアブレストでは、プチプチの活用法まで広げてさまざまなアイデアが飛び出しました。番組ナビゲーター・中川安奈さんは、流行しているキーボード型のキーホルダーなどを挙げ「“触る”ことって、若い世代の中でも流行っているじゃないですか。(回収ボックスの)設置箇所にプチプチを持っていったら、抽選に参加できる権利が獲得できて、抽選でプチプチのキーホルダーのようなものが当たるとか、そういう特典が付いたら」というアイデアを。「(この放送日の)昨日まで韓国に行ってて」という番組ナビゲーター・川田十夢さんからは、「韓国の現代アーティストにソ・ドホという方がいて、オーガンジーという半透明の布地で家を作ったりしているんです。それを美術館で展示している」という事例を紹介。それを踏まえ、現代作家に作品を作ってもらったり、ファッションショーをしてもらったりという、「素材として結構おもしろい」という点を踏まえた認知拡大のアイデアを披露。杉山さんからは「プチプチって空気層があるので、立体を作りやすいんです。ペラペラしない、自立する構造を作りやすいような物体なので、すごくいいかもしれない」という反応が。中川さんからは「寒い時期の屋外のスポーツ観戦のときに“プチプチ座布団”として敷きたい。温かいし、座り終わったあとは持って帰ったり、回収ボックスに入れるのも簡単だし」というアイデアも。「(プチプチは)印刷してもいいものなんですか?」と川田さんからは素材面の質問も。「印刷もできますし、一番きれいなのは印刷したフィルムと貼り合わせる(形)。そうすると、とてもきれいな印刷入りの、例えばプチプチバッグみたいなものができます」と杉山さん。“創発ワード”は「プチプチをつぶした、その先へ!」「Morisawa Fonts NEW WAVE OF START UP」では、放送での内容を一言で“創発ワード”として総括し、お気に入りのフォントで表現してもらうSNSでの展開を実施しています。“創発ワード”は「プチプチをつぶした、その先へ!」。フォントは「平成丸ゴシック体」をセレクト。杉山さんは「リサイクルするためにはつぶしていただきたいんです。そうしないとかさばってしまう。小さくしていただくとリサイクルがよりできやすくなるので、その意味を込めて」とこの“創発ワード”に込めた意図を解説しました。出演企業と番組による“創発”を目指す「Morisawa Fonts NEW WAVE OF START UP」。この放送でのブレストをきっかけに、「プチプチ」の活用シーン・リサイクルへの認知は広がるか?これからの展開もどうぞお楽しみに。