ニューヨークのレーベルからのデビューミュージシャンとしては2006年、アメリカ・ニューヨークのインディーレーベル「Music Related」からデビューしたausさん。デビューのきっかけを聞くと、「中3〜高校ぐらいから自分で音楽を作り始めていって、大学在学のときに、それを誰かに聴かせたいと、当時通っていた高円寺にあった『LINUS RECORDS』というレコードショップのオーナーさんにデモテープを聴かせて。そうしたら『海外のレーベルに送った方がいいんじゃない?』と言われて、いろんなところに送ったのがきっかけです」とのこと。 オガサワラさんが、「誰かに聴かせたい」という点をさらに聞くと、「ずっと自分の兄に聴かせてたんですよね」とausさん。「兄がギターを買って曲みたいなものを作っていったときに、『自分でもできるんじゃないかな?』って思って、ずっと兄に『こういうのできたよ』みたいことをやってましたね」とausさん。ちなみに今もお兄様は「一番の理解者」であり、かつ「一番厳しい感じはあります」とのこと。映像に曲をつけるのは「ものすごく好きな作業」ausさんは2008年にアルバム『After All』をリリース後、ライブやレーベル運営などをメインに活動。その後、「そろそろ自分のこともやりたいなと」2023年に15年ぶりのアルバム『Everis』をリリース。最近ではゲーム『怪獣8号 THE GAME』のPVや、コミックス『呪術廻戦』23巻発売記念のスペシャルムービーなどで楽曲を担当されています。%3Ciframe%20width%3D%221280%22%20height%3D%22720%22%20src%3D%22https%3A%2F%2Fwww.youtube.com%2Fembed%2FqQSQzE3EzdE%22%20frameborder%3D%220%22%20allow%3D%22accelerometer%3B%20autoplay%3B%20encrypted-media%3B%20gyroscope%3B%20picture-in-picture%22%20allowfullscreen%3E%3C%2Fiframe%3E %3Ciframe%20width%3D%221280%22%20height%3D%22720%22%20src%3D%22https%3A%2F%2Fwww.youtube.com%2Fembed%2Felbbl5Ldr78%22%20frameborder%3D%220%22%20allow%3D%22accelerometer%3B%20autoplay%3B%20encrypted-media%3B%20gyroscope%3B%20picture-in-picture%22%20allowfullscreen%3E%3C%2Fiframe%3E自身名義のリリースではない、クライアントワークでの「心持ち、違い」について質問したオガサワラさん。すると、「元々(音楽を)兄のために聴かせていた話をしましたが、兄がそのまま映像作家になって、それで兄の映像作品に音楽をつけるのが割と最初のキャリア」だったとausさん。そのため映像に曲をつけるのは「ものすごく好きな作業」だそうで、上記で紹介の二つのムービーについては「田島太雄さんという映像作家の天才の方が作ってくださっている。世界観がものすごいので、そこからもうダイレクトにインスピレーションを頂ける」と振り返り、「怪獣」や「アニメーション」における音楽の「作法・歴史の積み重ねがずっとある」中で「自分でできることを、ずっと探しながらやっている。すごく楽しい作業ですね」と語りました。オガサワラさんも一ファンとして、『呪術廻戦』のムービーのYouTubeでのコメント欄に「この音楽を作ったのは誰だ」という反応があり嬉しかったとか。 音楽と音楽ではないものの境目ausさんの楽曲『Until Then』をオンエアしたあと、オガサワラさんは「いろんな音」「楽器ではない音」が使われているausさんの楽曲について、「音を見つける」こと、「音楽と音楽ではないものの境目」について質問。%3Ciframe%20width%3D%221280%22%20height%3D%22720%22%20src%3D%22https%3A%2F%2Fwww.youtube.com%2Fembed%2FNpwVtm6opag%22%20frameborder%3D%220%22%20allow%3D%22accelerometer%3B%20autoplay%3B%20encrypted-media%3B%20gyroscope%3B%20picture-in-picture%22%20allowfullscreen%3E%3C%2Fiframe%3E 音のインスピレーションについては「本当に音楽が大好きなので、音楽をひたすらいっぱい聴いている」一方、“境目”については「自分が作るものがそもそも音楽。自分が音と考えている時点で、自然の音とかいろんな芳醇なものを、割と分節化している。切り取って聴いているところがある」とausさん。その“境目”は「自分がどう捉えるか」だといいます。「音楽は結局関係性。音と音の関係だったり、音と自分の関係みたいなところで音楽って発生している」と考え方を明かしました。「ものは言いよう」を意味するドイツ語「Der Ton macht die Musik」「Morisawa Fonts ROAD TO INNOVATION」では、ゲストに「自分自身の考えを自ら切り取る言葉」を訊ね、その言葉を、ゲストお気に入りのフォントとともに紹介しています。 「ドイツが好きで」というausさんが自身を切り取った一言は、ドイツ語で「Der Ton macht die Musik」。「Tone makes music.音が音楽を作るということわざがあって。実際の意味は、ものは言いよう、言い方で聴かれ方って変わるよ、多分そういう話なんですけど。すごく素敵な言葉だなと思って」と紹介。フォントは「名前がかわいいかったので」「ドイツ語って堅いので、ちょっとそこを柔らかくしたい」と「Lima PE」をセレクトしました。PODCAST | オガサワラユウ(AR三兄弟)&内田侑希×aus本放送をディレクターズカットでお聴きいただけます。%3Ciframe%20data-testid%3D%22embed-iframe%22%20style%3D%22border-radius%3A12px%22%20src%3D%22https%3A%2F%2Fopen.spotify.com%2Fembed%2Fepisode%2F1b7beM3AT5mscsvUu3iNlq%3Futm_source%3Dgenerator%22%20width%3D%22100%25%22%20height%3D%22352%22%20frameborder%3D%220%22%20allowfullscreen%3D%22%22%20allow%3D%22autoplay%3B%20clipboard-write%3B%20encrypted-media%3B%20fullscreen%3B%20picture-in-picture%22%20loading%3D%22lazy%22%3E%3C%2Fiframe%3E